「異次元ミアレ」調査報告資料


※ CAUTION ※

当該資料は

Pokémon LEGENDS Z-A 本編及び

M次元ラッシュ MISSON11までの

ネタバレを含むため、情報に触れたくない人は

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現象の発生と対策本部の発足

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某月某日、「ミアレシティ」中央に位置する「プリズムタワー」(以下、タワー)上空、並びにシティ内各所に「異次元の歪み」(以下、歪み)と思われる現象が発生。

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同日、「ホテルZ」に訪れたアンシャ氏と、同行していたポケモン「フーパ」が、筆者の所属する「MZ団(:同ホテル管理運営・地域ボランティア)」に対し、きのみとバターを用いたドーナツ作成の協力を依頼。

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完成したドーナツを持参の上、「セゾン運河」ほとりに生じた歪み付近にてアンシャ氏と待ち合わせ。

「フーパ」にドーナツ与えると、その能力が発揮され、歪みへの進入が可能と判明。

尚、氏の目的は「伝説のポケモンを捕まえること」であり、一連の行動は歪み内部において、目的達成の糸口を模索するためであった。

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そのまま歪みに進入していったアンシャ氏を心配し、「MZ団」一同は氏を追跡する形で歪みへの進入に成功。

内部に「ミアレシティ」に酷似した異次元空間が存在していることを確認。

アンシャ氏と合流後、「MZ団」は氏の目的達成に対して協力体制を取る方針を示す。

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異次元空間からの脱出後、「サビ組(:自警団)」リーダーのカラスバ氏より連絡。

同事務所に集合の上「サビ組」「クエーサー社(:都市開発事業)」「MZ団」による緊急会合。

「MZ団」が確認した異次元空間を「異次元ミアレ」と命名。

「セゾン運河」ほとりにて「フーパ」が見せた能力を「いじげんホール」と呼ばれるワザによるものと断定。

タワー上空に発生した最大規模の歪みに、現象発生の原因があるのではと推測し、その究明を目的とした対策本部を発足。

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現場指揮に「サビ組」カラスバ氏。

▶「サビ組」事務所にて後述する実地調査隊への指揮と、調査から得られたデータの解析、並びにフィードバックを行いつつ、タワー上空の歪みへの突入の手立てを画策する。

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実地調査隊に「MZ団」リーダー兼「クェーサー社」社長のガイ氏、「MZ団」メンバーの筆者。

▶アンシャ氏協力の下、必要に応じてドーナツを作成し「フーパ」の「いじげんホール」でシティ内各所に発生した歪みへ立ち入り「異次元ミアレ」の実地調査を行う。それによって得られたデータをカラスバ氏に適宜共有する。

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ドーナツ作成にアンシャ氏。

▶冒頭で述べた「MZ団」への依頼に際し「ホテルZ」フロントに設けた、ドーナツ作成が可能なエリアを維持し、就寝時を除き当該エリアに常駐とする。また、同人を「MZ団」に迎え入れる。

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歪みへの進入に「フーパ」。

▶基本は「ホテルZ」預かりとし、実地調査隊が歪みへ立ち入る際は現地に同行する。

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広報に「クェーサー社」社長秘書のマスカット氏。

▶「ミアレシティ」住民に対し、歪みに関して調査中である旨を周知する。

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加えて、当該現象を懸念し、緊急会合後に「ミアレシティ」に駆けつけた、「メガシンカ継承者」で「ホテルZ」前オーナー(故)AZ氏の友人である、コルニ氏を助っ人として「MZ団」に迎え入れ、実地調査隊のメンバーとする。


調査から判明した事実とその対応

度重なる実地調査とデータ解析により、以下の事実が判明。

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「異次元ミアレ」に出現するポケモンのレベルは非常に高く、また滞在できる時間に限りがあるため、調査に際しては、より質の高いドーナツを作成し、「フーパ」の「いじげんホール」を遺憾無く発揮することが求められる。

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「異次元ミアレ」では現実世界のきのみと似て非なるきのみが手に入ることがある。これを「異次元きのみ」と 称し、ドーナツの作成に役立てる。

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「異次元ミアレ」では暴走メガシンカ状態のポケモンと遭遇することがある。

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その中でも、複数名でなければ鎮静化が難しい暴走メガシンカポケモンを打破した際に、上質なバターが手に入る。これをドーナツの作成に役立てる。

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「異次元ミアレ」は人々やポケモンの潜在意識が形を成したものであり、「ミアレの再現」と言うより「記憶の再現」と言える。

「異次元ミアレ」は現実世界に影響を及ぼし始めており、最悪「ミアレシティ」全体が飲み込まれてしまう可能性がある。

「異次元ミアレ」を生み出しているポケモンがおり、当該ポケモンは暴走メガシンカ状態である(その実態は不明)。

タワー上空の歪みに突入するには「メガシンカの力」を込めたドーナツが必要。これを目標とした「メガドーナツ大作戦」を始動する。

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補足情報:

当該現象発生以降、筆者は度々不思議な夢を見る機会があった。 多くは暗闇の中で何者かから「来るな」と拒まれる内容だったが、月明かりに照らされた森林の景色が見えたり、また助けを求める声が聞こえたりした。


タワー上空の歪みへの突入と一連の現象の原因

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タワー上空の歪みへの突入に必要となるドーナツのレシピが判明し、「サビ組」カラスバ氏、並びに同ジプソ氏が「ホテルZ」に来訪。「MZ団」にその詳細を説明。

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その名は「ナイトメアクルーラー」。材料として「スパイスブラック」を譲り受ける。

アンシャ氏協力の下、無事「ナイトメアクルーラー」の作成に成功。

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実地調査隊、タワー屋上にて突入準備。

「ナイトメアクルーラー」に「メガシンカの力」を込めるため、

当初からの「MZ団」「サビ組」「クェーサー社」に加え、「ラシーヌ工務店」「ジャスティスの会(:道場)」「MSBC(:ポケモンバトル同好会)」「ハンサムハウス(:探偵事務所)」「ヌーヴォカフェ」のトレーナーに協力を要請。

タワー外周の各自持ち場から、屋上のドーナツに向けて「メガシンカの力」を充填。

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「メガシンカの力」充填完了。「フーパ」の「いじげんホール」発動。実地調査隊3名、タワー上空の歪みに突入。

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辿り着いた先には、不思議な夢の中で目にした景色が広がっていた。

筆者がその旨を2人に話すと、その場にいる皆が同様の夢を見たことがあると判明。

コルニ氏はこの空間の主が「ダークライ」であると確信し、皆で「ダークライ」を暴走メガシンカ状態から救おう!とその志を顕にした。

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「ダークライ」捜索の最中、実地調査隊は故人である筈のAZ氏と邂逅する。

AZ氏の記憶が顕現したのか、はたまた夢であるのかは定かでないが、調査隊メンバーそれぞれに過去の感謝を伝え、また一同を激励し、そのまま光に包まれて消失した。

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奥地にて遂に「ダークライ」と会敵。

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通常の姿の「ダークライ」との戦いの後、暴走メガシンカ状態へと変貌。

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熾烈な戦いを経て、その暴走を無事鎮めることができた。

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即座に互いの功績を称え合う戦友たち。電話越しのカラスバ氏も心做しか嬉しそう。

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地上にて皆と合流。

カラスバ氏に改めて実力を認められ、アンシャ氏の笑顔に絆される。 最後に「MZ団」の皆で拳を合わせ事態の収束を祝った。


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「異次元ミアレ」調査報告資料

著者

トト

公開日

2025 - 12 - 31

ライセンス

Unlicensed

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